【馬場状態】8/19・20 新潟、小倉、札幌競馬回顧

小倉芝

夏の小倉開催6週の4週目。

馬場レベルとしては、5段階中最高クラスの時計の出方をしている(以後”超高速馬場”と記載します)。

特に1200m戦は、基本的に先行した馬が止まらずにそのまま決着するパターンも見られた。
日曜日に行われた北九州記念も、前半3F-後半3F=32.8-34.7=1.07.5という超前傾ラップだったが、3着以内馬の4コーナーの番手はそれぞれ、
1着馬→2番手
2着馬→3番手
3着馬→3番手
と、明らかな前残り状態となっていた。

時計面で1点特徴的なのは、ラスト1Fの失速が激しく、スタミナ比べになっていること。
北九州記念の一つ前のレース(西武スポニチ賞)では、ラスト3F推移が11.9-11.9-12.9と1秒の失速(馬場が荒れている訳でもなく、最後の直線に坂が無い小倉芝では少し珍しいこと)が見られ、ペースの問題もあるだろうが「スピード任せになだれ込む」というよりは、最後のひと踏ん張りも求められる馬場状態といった印象。
基本先行馬が有利だが最後に粘るスタミナも必要、という意味ではダート短距離のようなレースが求められている。

枠番傾向としては、穴を開けた馬の多くは7・8枠。外からブレーキをかけずにアクセルを踏み続けて最後まで止まらないタイプが外から捲るように上がってくるパターンが見られた。

来週からBコースに替わるが、Aコースの内が荒れていたわけでもなくそこまで考慮に入れる必要はなさそう。

ちなみに血統予想家の亀谷氏は、下記リンクにて、
「(北九州記念は)時計がかかる馬場になってからの方が芝1000mでも走るような徹底的なスプリント血統、米国血統が走るようになった。時計が出るとスタミナが要求され、時計が出ないとスピードが要求される」
http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&wid=AJ01
とやや難しい?指摘もしているように、今の小倉芝1200mに先行できるスピード能力は必須だろう。

新潟芝

小倉と同じく、こちらも夏の開催6週の4週目。

時計の出方はこちらもかなり早く、馬場硬度的には”超高速馬場”とみてよいだろう。

外回りコースは直線が600m超あることもあり、速い上がりを出せるか否かが勝負の分かれ目となっていた。

内回りコースは、やや前残りが目立つ

千直コースは相変わらずの外枠有利。

札幌芝

今週からAコース→Cコースに変わった札幌競馬。

◆枠番別
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枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
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1枠 3- 1- 0-13/17 17.6% 23.5% 23.5% 602 113
2枠 2- 2- 3- 9/16 12.5% 25.0% 43.8% 38 166
3枠 2- 2- 3-15/22 9.1% 18.2% 31.8% 262 108
4枠 4- 3- 1-15/23 17.4% 30.4% 34.8% 277 91
5枠 1- 2- 1-19/23 4.3% 13.0% 17.4% 39 46
6枠 1- 2- 1-20/24 4.2% 12.5% 16.7% 20 32
7枠 0- 0- 2-22/24 0.0% 0.0% 8.3% 0 19
8枠 1- 2- 3-21/27 3.7% 11.1% 22.2% 10 37
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明らかに内枠有利に。
札幌記念は、1・2・3番が着順までそのままに入着。来週以降も内枠有利を忘れずにいきたい。

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